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読む・考える・書く

マスコミやネットにあふれる偏向情報に流されないためのオルタナティブな情報を届けます。

「脳死」と誤診されていた南美江さん

今日の夕方、フジテレビの「スーパーニュース」を見ていたら、6日に94歳で死去した女優の南美江さんの話をやっていたのだが、その中で、とんでもない話がさらっと出てきた。

南さんは今年1月に倒れ、脳死と診断されたのだが、3月頃奇跡的に意識を回復し、車椅子に乗れる状態にまでなった。
しかし今回、ついに肺炎で死去した、というのだ。


聞いていて思わず自分の耳を疑ってしまった。


これってつまり、そのときの脳死判定が間違いだった、ってことじゃないか。

南さんの場合は、恐らくご家族が生命維持装置を外すことを拒否したために生き延びることができたのだろうが、これがもしドナーカードを持った若い人だったりしたら、そのまま臓器を摘出されて、つまり殺されていたはずだ。


恐ろしいことに、同じ今日、脳死判定された患者から家族承諾のみで臓器を摘出するというニュースが流れている。

さらに恐ろしいのは、絶対に間違いがあってはならない脳死判定が間違っていたという実例が出てしまったというのに、この問題を取り上げようとするマスコミが一つも見当たらないことである。