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読む・考える・書く

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沖縄はもはや違う国だと思ったほうがよい

 

今回の衆院選小選挙区では自民党が圧倒的に強かった。295選挙区のうち223、約75%の占有率である。

だが、このような全国の傾向とはまったく違う結果となった場所がある。沖縄である。

 

沖縄では、四つの小選挙区(沖縄1区~4区)すべてで自民候補が落選した。(以下の画像は琉球新報のサイトから)

 

 

 

 

 

赤いバラ小選挙区当選、黄色いバラは比例復活である。中でも特に注目すべきは4区の仲里氏だ。彼はもともと県会議長まで務めた自民党の県議で、国政では西銘恒三郎の後援会長だった。しかし西銘が辺野古移設容認に転じたのを機に自民党から離党、そして今回無所属の「オール沖縄」候補としてその西銘を下して当選した。

これほど明確な民意の表現はないだろう。沖縄はもうだまされない、沖縄を差別し、アメとムチで基地負担の押し付けを続ける自民党政治はもうたくさん、ということだ。

 

結局は比例で自民党候補が当選しているではないか、と言う人もいるが、沖縄は九州と一緒に「九州ブロック」としてまとめられているのだから、彼らを当選させたのは沖縄ではなくヤマトの票だ。

 

今回の衆院選は、沖縄とヤマトの民意(というよりむしろ民度)がどれほど違うかをはっきりと見せつけた。

民主主義に目覚めた沖縄と、眠り続け、長いものに巻かれ続ける本土。法的独立を待つまでもなく、沖縄は既に精神的にはヤマトから独立しつつあると見てよい。