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マスコミやネットにあふれる偏向情報に流されないためのオルタナティブな情報を届けます。

「戦争経験世代がいなくなったら日本の平和は恐ろしいことになる」のは長年の自民党による教育政策の結果

昨日のTBS「報道特集」で、自民党の元議員古賀誠が、戦争へと傾斜していくこの国への危機感を語ったという。 #報道特集 膳場貴子氏「取材した古賀誠さんは、かつて自民党の先輩たちから、戦争経験世代がいなくなったら日本の平和は恐ろしいことになる、と言…

「飯食えへん」と言って野党議員を殴ってしまう認知の歪みが恐ろしい

5月2日、立憲民主党の福山哲郎参院議員と秘書らが、街頭演説の最中に暴漢に殴られるという事件が発生した。 このとき、暴漢は「飯食えへんやんけどうしてくれんねん」などとわめきながら暴行に及んだという。 関西テレビ(5/2): 午前7時40分ごろ、京都市…

ウクライナに謝罪と感謝を要求するバカウヨ国家日本(呆

ウクライナがファシズムの象徴としてヒトラー、ムッソリーニ、裕仁の顔を並べた動画を投稿したところ、日本のウヨ議員らがさっそく反応。とうとうウクライナ政府に謝罪・削除させてしまった。 この問題動画について、外交部会長の佐藤からも、外務省欧州局等…

とうとう古代史書の記述にまで文句をつけだした自民党のイキり政治屋たち

自民党の参院議員 山本ともひろ がこんなツイートをしている。 午前、自民党文科部会を開催。九州大学の川本芳昭名誉教授から「邪馬台国・卑弥呼の呼称と国号日本との関係」と題して講演して頂き、邪(よこしま)、卑(いやしい)は、当時の中国が周辺国を文明が…

いまだに戦争すらやめられない人類は宇宙人の侵略より自滅を恐れるべき

NASAが今、地球と人類に関するさまざまな情報を含んだメッセージを宇宙に向けて送信しようとしている。 同じようなものとしては1974年に送信された「アレシボ・メッセージ」というのがあるが、今回はより詳しい情報、たとえば地球上の生命の生化学的構造、人…

宇都宮太郎日記に見る堤岩里虐殺事件の隠蔽過程

1919年4月15日、朝鮮独立を求める3・1運動への弾圧の過程で、日本軍による堤岩里(京畿道水原郡)虐殺事件が起きた。 1919年4月15日、提岩里虐殺事件。三・一運動の鎮圧をはかる日本の憲兵隊が京畿道の堤岩里(チェアムリ)で、村人をだまして教会に集め…

中国で残虐行為に手を染めた元兵士たちの晩年

前回記事で紹介したような、中国戦線で様々な残虐行為に手を染めてきた兵士たちは、その後どんな人生を送ったのだろうか。 敗戦後には連合軍によるBC級戦犯裁判が行われたが、中国での戦争犯罪に関する裁判は極めて限定的なものでしかなかった。いかに被害が…