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池上彰の中韓ヘイトの原因が判明

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人気ニュース解説者の池上彰氏。当たり障りのないテーマの場合はそれなりにまともな内容を分かりやすく説明しているのだが、どういうわけか、こと中国や韓国が関係する話題になると突然ネトウヨ並のヘイト丸出しになってしまう。

matome.naver.jp


どうしてこうなってしまうのかが謎だったのだが、どうやらこうしたテーマに関する氏への情報提供元が極右ばかりだったからのようだ。

それも、当の情報提供元から、自分の意見を池上氏自身の見解であるかのように勝手に使われた、と非難された結果それが判明するというお粗末。

www.j-cast.com

   ジャーナリスト池上彰さん(68)の番組スタッフから取材を受けたが、池上さんの意見として紹介したいと言われた――。元通産官僚で徳島文理大学教授の八幡和郎さんがフェイスブックでこう明かしたところ、同様な経験をしたと明かす識者が次々に現れ、波紋が広がっている。
(略)
   きっかけは、池上さんの番組内でのことがツイッターで話題に上り、八幡さんが2018年9月9日、フェイスブックでこのことの感想を書いたことだ。
   それによると、八幡さんは、池上さんの番組の取材で時間をかけて意見を述べたが、「池上の番組の方針で、番組では八幡さんの意見ではなく池上の意見として紹介しますがご了解いただけるでしょうか」といった内容のことを言われたという。
   これに対し、八幡さんは、「私が言ったことをいっさい使ったりよく似たことを池上に言わせないように」などと番組の申し出を断ったといい、「こんなのがジャーナリストのような顔してるのがおかしい」と疑問を投げかけている。
(略)
   また、ジャーナリストの有本香さんも、「これは私も経験ある。何年も前だけど。今もそうなのね」とツイッターでつぶやき、元大蔵官僚で嘉悦大学教授の高橋洋一さんも、相手が池上彰さんの番組とは明言していないものの、「オレも似た経験あるぞ」とツイートしている。

池上氏自身は「無断使用」を否定しているとのことなのでその点に関してはまだ不明だが、少なくとも池上氏が八幡氏ら極右「識者」の見解に基づいて中韓関連の「解説」をしているのは間違いないだろう。

だいたい、ちゃんと問題に取り組む気があるのならいくらでも真っ当な取材先があるはずなのに、極右にばかり「取材」に行っている時点で池上氏本人や番組制作者の姿勢が分かろうというものだ。

極右論者が極右雑誌に駄文を書くのと、池上氏のような人気解説者が地上波テレビで同じ見解を流すのとでは、社会への影響力が全く違う。池上氏のほうが、一見公平中立っぽく見えるだけに、さらに悪質だ。

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