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日本には小学校に通えない子どもなどいない?

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今日TLに流れてきた、群馬県伊勢崎市議会議員の伊藤純子という人のツイートなのだが、これはひどい。

是枝裕和監督の映画『万引き家族』が、米アカデミー賞候補になるなど海外でも高く評価されているのが気に入らず、こんな日本を貶めるような映画と現実は違う、と言いたいらしいのだが、この発言はいろんな意味でダメ過ぎる。

まず、日本にだって、小学校に通えないような境遇の子どもたちは存在する。


次に、こんなことをいちいち断らなければならないのも情けないが、『万引き家族』は、「日本はこんなに貧しい、悪い国です」とアピールしている映画ではない。


当然本人のところにも批判が殺到しているのだろうが、すると今度は、実態ではなく制度の話をしているのだ、とゴールポストを動かし始めた。

あなた、上のツイートではそんな話はしていなかったでしょうに。

本人のプロフィールを見ると、「「正論」路線を踏襲する真正保守」なのだという。「真正保守」などと自称する人物のほとんどがそうであるように、この人も言動はそのへんのネトウヨと大差ない。

自治体レベルから国レベルまで、こんな議員や首長ばかりが多すぎる。

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