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がんばれ野田洋次郎ww

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野田洋次郎が、出演を予定していたロッキン(ロック・イン・ジャパン・フェスティバル)の中止にブチ切れている。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021の中止が発表されました。

今年こそはと1年以上の間、地元自治体などと協議し準備してきたことと思います。観客数を大幅に減らし、ステージを一つだけにし、感染対策を徹底した上での開催を目指していました。しかし7月2日に茨城県医師会および県下26の医師会による中止要請により、中止という苦渋の決断をしたそうです。僕ら出演者もこの夏こそはという思いで臨んでいた中、無念です。そして多くの観客の方々もこのフェスをこの夏のハイライトに据えていたことと思います。

 ここ連日五輪までのカウントダウンが報道され、海外からも選手団や関係者が訪れ、着々と準備が進められる中なんとも言えない気持ちになります。有観客、無観客に関わらず五輪開催による感染者数の増加はすでにたくさんの専門家の意見でも明らかな中、開催は既定路線として進みました。その裏でこういった国内の産業やイベントが犠牲を払う図式にやりきれない思いです。

(略)

 せめてフェス開催まであと1ヶ月あった中、五輪同様最後まで開催を前提にあらゆる準備をする機会を与えてほしかったです。五輪中、五輪後のイベント開催の中止を今要請するというのは、あまりに横暴に感じます。極めて個人的な想いとしては「ふざけんな」という気持ちです。

(略)

 本日4度目の緊急事態宣言が発令される方針が決まったとのこと。その期間中に五輪は開催されます。しかしその期間中また多くの企業や店舗、イベントがまともな補償なしに自粛を余儀なくされます。ウィルスに殺されるか、経済的に殺されるかを選ばなければならない人たちが生まれます。

 ここまで明らかで大きな矛盾の上で、僕たちはどう生きたらいいのでしょうか。いい加減「違う」ことは「違う」と声をあげていい時だと思います。

読んでみると、まあそこそこ妥当なことを言っているのだが、今頃野田にこんなことを言われても「お前が言うな」という感想しかない。

野田は以前「HINOMARU」なんぞという歌を作り、歌っていたではないか。「気高きこの御国の御霊」を胸に、「日出づる国の御名の下に」、どれだけ強い風が吹いても高い波がきても、「僕らの燃ゆる御霊は挫けなどしない」んじゃなかったのか?

政府が何が何でも五輪を強行しようとするのは、自分らの利権に関わるからというだけでなく、これが国威発揚に実に効果的な大イベントだからでもある。コロナ禍の中でも五輪を開催し、表彰台に「日の丸」が何本も上がれば、国として大いに面目を施すことができる、と連中は考えているのだ。

一方、ロッキンなどやろうがやるまいが「国家の威信」には何の関係もない。だから簡単に見捨てる。それだけのことだ。

支配層の利益と国威発揚のためならそこらの民草などいくらでも使い捨てる。それが旧帝国時代から変わらないこの国のやり方だ。その結果殺し合いに動員されて命を奪われた若者たちが、「英霊」として靖国に祀られている「御霊」ではないか。

まだ「死んでこい」とまでは言われていないのだから「御霊」にされた人たちよりはずっとましだろう。「気高きこの御国」の名誉のためなのだから、もっと根性入れて我慢したらどうか。

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