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読む・考える・書く

マスコミやネットにあふれる偏向情報に流されないためのオルタナティブな情報を届けます。

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当ブログで「コメントを書く」ボタンをクリックすると、次のようなウィンドウが表示されるはずである。

一番上に何が書いてあるか、読めるだろうか?

ネトウヨ諸君からのコメントを拒絶するつもりはないが、いくら都合の悪いことが書かれているからといって、焦って「投稿する」ボタンを押す前に、深呼吸して一度見直してほしい。

あと、こちらには四六時中ブログに張り付いてコメントに即時対応するような暇も義務もないことくらい理解してほしい。

でないと、こういう↓醜態を晒すことになるので気をつけよう。

うわ笑

コメント消されてる笑
神武天皇の誤解を解くことを書いたり、具体的な教育勅語賛成意見書いたのに
暴言とかでなく自分に不利なコメントが来ると消すんだ笑
自分が根拠もなくハチャメチャな言いがかりつけてるって分かってるわけね、なーんだ
(略)
とにかく暴言を書いてるわけでもないんだから、コメント消すなよー

あーあ

さっきも書いたんだけどもなくなってるようで…もう細かく書くの面倒だから簡単に書いとくと、人間の世界は元々天つ神が管理して平和な世界を作っていくという方針があり、国つ神が治めている畿内あたりを中心としたどデカい地域で不穏な空気があったから、国つ神には任せておけないという意思を持って出向いたんだからね
(略)
教育勅語反対派がどれだけ無茶苦茶言ってるかわかるよね

とにかく暴言を書いてるわけでもないんだから、コメント消すなよー

おいハニゴロー

俺のコメント消えてるw

特に問題視してる12番目の徳目は
他の徳目ですでに解決してるって言っただけなのに。
流石はサヨク
言論の自由は自分だけのものってかwwwww
承認しないのも自由だけどさ
両方の意見を取り上げないと公平じゃないよ。
あんたのやってる事はタダの言論弾圧です。

 

ネットと愛国 (講談社+α文庫)

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奥さまは愛国

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幸せそうだったミャンマーの野良犬たち

動物

■ どこにでもいる野良犬たち

ミャンマーでは、いたるところに野良犬がいる。路上はもちろん、駐車場や建物の敷地内にもごろごろしている。

逆に、はっきり飼犬とわかる犬を見かけることはほとんどない。今回の二週間の滞在でも、飼い主に連れられて散歩している犬を見たのは朝のカンドージ公園での一例だけだった。欧米のようなスタイルで犬を飼っているのはまだ一部の富裕層だけなのだろう。

狂犬病が怖いのでうっかり近づいてはいけないのだが、見たところヤンゴンの野良犬たちはおとなしく、空腹そうな様子もなく、のんびりとしている。

たとえば某大学で見かけたこの子は、いつ行ってもいる常連で、だいたい通路に置いてあるベンチの下あたりで昼寝していた。座っている学生のほうも、犬のことなどまったく気にしていない。

こちらは昨年撮影した写真だが、通路どころか学生食堂にまで平気で野良犬・野良猫が出入りしている。(上の写真の子とよく似ているが、こちらはメスで別の犬である。)

食堂の中で仔猫におっぱいをあげている母猫までいた。

仏教ミャンマーでは、動物に餌を与えるのは、寺に寄進をしたり托鉢の僧侶にお布施をするのと同様、功徳を積む行為とされているため、多くの人々が野良犬・野良猫にゴハンをあげているらしい。いわば、ミャンマーの野良犬や野良猫たちは、日本で言う「地域猫」のような扱いをされているわけだ。

■ 日本の犬猫は幸せか?

ひるがえって、日本ではどうだろうか。


家族の一員として愛されている犬や猫たちは、確かに幸せかもしれない。

しかし、いったん捨てられたり迷子になったりした犬は、たちまち捕獲・収容され、短期間のうちに引き取り手が現れなければ殺されてしまう。ミャンマーの野良犬たちのように飼い主がいなくても穏やかに生きていくことなど許されない。こちらのブログで日々記録されている多摩川河川敷の猫たちのように、野良猫の生活もまた過酷である。

文化的背景が違うので、ミャンマーのように野良犬を「地域犬」化するのは無理だろうが、少なくとも「捨てない(最後まで責任を持って飼う)」「生体展示販売の犬猫を買わない(パピーミル引き取り屋商売に加担しない)」ことによって、不幸な犬猫を減らしていくことはできるはずだ。今の日本の現状は、とても先進国とは言い難い。

ちなみに、ミャンマーでも野良犬の増加や狂犬病に悩む政府によって、殺処分は行われている。しかし、毒入りの餌を撒くという乱暴な方法で、しかも毒餌を撒くと付近の住民が野良犬をかくまったりするので、あまり効果が出ていないらしい。一方で、野良犬に予防接種や避妊処置をする活動も始まっているという。(←「働楽グループ」さんのサイトより。)

最後に、こちらは不思議な夢判断の絵があったチャウッタヂー・パゴダで見かけた猫。お前、そんなところに座っていていいのか?という気もするが、もちろん猫だからいいのである。

 

日本の犬猫は幸せか 動物保護施設アークの25年 (集英社新書)

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【祝】にほんブログ村「政治・社会問題」ランキング(PVアクセス順)で1位を獲得【御礼】

現在、弊ブログが「にほんブログ村」の「政治・社会問題」カテゴリー(参加者1141人)において、PVアクセス順ランキングで1位となっています。

これも、いつも見に来てくださる皆様のおかげです。

ありがとうございます。

また、これからもよろしくお願いします。

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ミャンマーのお寺の夢判断がぴったりと言い当てている日本と安倍政権の現状

政治屋 教育 日本問題 マスコミ

ミャンマーのお寺にあった不思議な絵

二週間ほど、仕事でミャンマーに行ってきました。といってもヤンゴンだけですが。
せっかくなので、土日や夜、ヤンゴン市内のお寺(パゴダ)をいくつか回ってみました。

巨大な涅槃仏像で有名なチャウッタヂー・パゴダに行ってみると、壁に夢判断の謎解きパネルがいくつもかけてあり、幸いミャンマー語のほか英語でも解説が書かれていたので、読むことができました。

中でも不思議な絵でとりわけ目を引いたのがこれ。

左(夢)ではひょうたんのようなものが水中を漂っており、右(解釈)ではなにやら演説のようなことをしています。しかし周囲の人々はまったく無関心な様子。

では、この夢の解釈を聞いてみましょう。

【問い】

I dreamt of empty pumpkins sinking in the water.

私は空っぽのカボチャが水の中に沈んでいく夢を見ました。

【答え】

It will come to pass when the world is perverted and the kings unrighteous, the rightful off-springs shall be ignored and drift into poverty; and in their place the unworthy become the overlords and gain the attention of the kings.

その夢は、世界が正道から外れ、王たちが不義となったときに現れます。正当な子孫たちはないがしろにされ、貧困に陥るでしょう。代って無価値な者たちが領主となり、王たちの注目を集めます。

In the seats of government the unworthy (whom the pumpkins typify) shall have the final say as though they have hit bottom.

政府では、無価値な者たち(カボチャが象徴するもの)が、まるでカボチャが水底を打つように、最終的な決定を下すでしょう。

So too in holy orders, the wicked and the vile not the virtuous shall prevail regarding requisites as everywhere else empty pumpkins sink.

聖職者の序列においても同様に、どこにでも空っぽのカボチャが沈むように、有徳な者ではなく邪悪な者や下劣な者が優先されるでしょう。

■ まるで安倍政権や森友学園疑獄を言い当てているかのような夢判断

いまこの国では、沈むはずのない空っぽのカボチャが水底に沈んでいくかのように、愚かで無価値な者たちが政府の要職を占め、有害無益な政策を次々と決定するという、あってはならないことが起きている。教育という、この国の未来を決定する大切な分野でも、下劣な者たちが権力者とのつながりを利用して不当な利益をむさぼり、ヘイトを撒き散らす反教育施設を作りつつある。


夢判断の右側の絵で、国の行方を左右する決定を聞きながら何の関心も示さず、居眠りしたりだらだら座っているのは、権力監視の役割を放棄したマスコミだろう。

実は日本中で多くの人が、カボチャが水底に沈んでいく夢を見ているのではないだろうか。

 

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極右幼稚園に子どもを入れることを期待されているのは誰か

教育

 
国有地格安払い下げ疑惑で話題の塚本幼稚園(森友学園)だが、疑惑以前にその異様な教育方針だけでもうお腹いっぱい、という感じだ。

それにしても、こんな極右幼稚園だの小学校だのに、いったい誰の子どもを入れたいのだろうか。

無垢な幼少時から極右思想を叩き込まれて洗脳されたらどうなるか。大戦末期の特攻作戦で、機体の故障などで目標地点にたどり着けず帰還した隊員たちを「再教育」する役割を担っていた参謀の言葉が浮かんでくる[1]。

 倉澤参謀は、学徒出身の特操は知識があるゆえ、命がけの作戦に尻込みをしたと決めつける。

 「悪口じゃないですよ、要するに(特攻は)あまり世間を知らないうちにやんないとダメなんですよ。法律とか政治を知っちゃって、いまの言葉でいえば、人の命は地球より重いなんてこと知っちゃうと死ぬのは怖くなる」

 特操に比べて少年飛行兵は扱いやすいという持論も披瀝している。

 「十二、三歳から軍隊に入ってきているからマインドコントロール、洗脳しやすいわけですよ。あまり教養、世間常識のないうちから外出を不許可にして、そのかわり小遣いをやって、うちに帰るのも不十分な態勢にして国のために死ねと言い続けていれば、自然とそういう人間になっちゃうんですよ」

 少年兵たちは倉澤参謀の言葉に従い黙々と軍人勅諭を書き写していたという、大貫さんの証言が思い出される。

安倍晋三夫妻に子どもはいないが、仮に入園適齢期の子どもがいたとしても、こんなところに大事な息子や娘は入れないだろう。「一旦緩急アレバ義勇公ニ奉ジ以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スベシ」などという戯言を信じ込んで自衛隊なんかに入り、いざというときに最前線を志願して突っ込んで行ったりされたら困るからだ。

少なくとも、この国の支配層・富裕層の子どもをここに入れることは想定されていない。支配する側が自分の子弟に受けさせたい教育とは異なるからだ。

要するに、安倍自民党がこんな極右学園に肩入れし便宜を図るのは、少しでも多くの「下々の者ども」に、余計なことなど考えず、国家の命令に素直に従って命を捨てる、操りやすい心性を叩き込みたいからなのだ。
 
[1] 大貫健一郎、渡辺考 『特攻隊振武寮 証言・帰還兵は地獄を見た』 講談社 2009年 P.231-232

 

特攻隊振武寮──証言:帰還兵は地獄を見た──

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陸軍特攻振武寮―生還した特攻隊員の収容施設 (光人社NF文庫)

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