科学・技術
前回記事で書いたように、このまま地球温暖化が進んでいけば100年以内に人類は滅亡すると警告されている。 これは「そうなるかもしれない」といったような甘い話ではない。ドキュメンタリー『摂氏2度 -- 人類滅亡のカウントダウン』の中で明言されているよ…
地球温暖化は着実に進行している。 今年5月、世界気象機関(WMO)は、産業革命前と比べた世界平均気温の上昇が、2027年までに66%の確率で1.5℃を超えるとする報告をまとめた。 BBC NEWS Japan(5/24): 地球の平均気温はここ数十年で少しずつ上がり続けてい…
宇宙の広大さを考えれば、必ずどこかに地球外文明が存在しているはずなのに、なぜ見つからないのか? いわゆる「フェルミのパラドックス」と呼ばれている問題だ。 なお、フェルミは「なぜたくさんいるはずの宇宙人がいまだに地球に到達していないのか?」と…
NASAが今、地球と人類に関するさまざまな情報を含んだメッセージを宇宙に向けて送信しようとしている。 同じようなものとしては1974年に送信された「アレシボ・メッセージ」というのがあるが、今回はより詳しい情報、たとえば地球上の生命の生化学的構造、人…
イーロン・マスクやジェフ・ベゾスといった超富豪たちが、なぜか宇宙開発に血道を上げている。とりわけイーロン・マスクは本気で火星への大量移住を考えているようだ。[1] マスクの最初の考察は、なぜ火星を目指すのかだ。「歴史は2つの方向に分岐しようとし…
米国政府がUFOの実在を認めた 人類は孤独ではない 恒星間航行が可能であることを証明している 侵略されることを心配する必要はなさそうだ 米国政府がUFOの実在を認めた 6月25日、米国(国防総省と国家情報長官室)は、長らく待たれていた未確認飛行物体(UF…
理化学研究所が誇るスーパーコンピューター「富岳」だが、せっかく世界最高性能を達成したというのに、コロナ関連では頭の悪い計算ばかりやらされている。 NHK朝のニュースでやってる、理研スパコン「富岳」使った研究を紹介「満員の状態だと空気の流れが止…
在留外国人や難民へのいじめと虐待に余念のない入管だが、また新たな嫌がらせのアイデアを思いついたようだ。 中長期滞在者向けの「在留カード」や在日コリアンが持たされている「特別永住者証明書」に埋め込まれたICチップを読み取り、それが偽物でないかを…
自民党が最近、「もやウィン」とかいうゆるキャラ?を使った改憲プロパガンダマンガを拡散している。 1話目では、ダーウィンが言ったと称するセリフを引用して、「生き残るには変化が必要」→「だから改憲が必要」と、強引すぎる滅茶苦茶な論理を展開。 しか…
つい先ほどTLに流れてきたツイート すばらしいな、「渦励振」現象か。日本も原発を廃止して背水の陣を敷いて再生可能エネルギーの開発に全力を挙げていたら、こうした技術をものにできていただろうにね。常識を疑え! スペイン生まれの羽根のない風力発電機…
ドライバーなしで完全に自律的に走行する車(自動運転車)が公道を走り出す日が近づくにつれて、どう運転しても死者の出る事故を避けられないような状況に陥ったとき、AIはどのような判断を下すべきか、という問題が話題になっている。 wired.jp ブレーキが…