読む・考える・書く

マスコミやネットにあふれる偏向情報に流されないためのオルタナティブな情報を届けます。

沖縄で米軍の捕虜になった日本兵の悔恨

8月15日の東京新聞に、沖縄戦で米軍の捕虜となった元日本兵のインタビュー記事が載っていた。[1] 戦地で見た地獄絵図が、今もまぶたに焼き付いている。群馬県伊勢崎市の栗原夏雄さん(九九)は日中戦争で、軍命に従い捕虜を拷問し、銃殺した。沖縄戦では米…

朝鮮植民地支配を正当化するネトウヨの考え方は性犯罪加害者を擁護する連中とそっくり

あまりにも秀逸なツイートだったのでメモ。 植民地なんかじゃない!て言う人たち、性犯罪者と考え方がそっくりで怖い。・本人が望んだ・無防備なのが悪い・途中で抵抗しなくなったから合意だ・良い思いもしたんだろう・自分がやらなきゃ他の奴がやってたヤバ…

『ひろしまタイムライン』シュンのツイートは記録と空想の最悪の混合物

前回記事ではシュン@ひろしまタイムラインの8月20日のツイートを取り上げたが、このアカウントは6月16日にも悪質な差別扇動ツイートを行っている。 【1945年6月16日】本日は朝早くから広島駅に集合した。どこかに動員に行くようだが、行き先が告げられて…

軍国少年目線で朝鮮人差別を扇動したNHK『ひろしまタイムライン』

「ひろしまタイムライン」炎上 NHKが「原爆被害を伝えるため」として運用しているツイッター「ひろしまタイムライン」が炎上している。アカウントは三つあるのだが、問題となっているのは当時13歳の中学1年生だった新井俊一郎氏の日記をもとにつぶやいてい…

憲兵までゆるふわ化してしまった『この世界の片隅に』

『この世界の片隅に』で太極旗シーン以上に問題なのが、憲兵が出てくるエピソードだ。この話は以前にも一度取り上げているので内容が一部重複するが、改めて問題点を整理してみることにする。なお、このエピソードに関しては原作マンガとアニメ版に大きな違…

『この世界の片隅に』は日本の加害者性を表現した作品と言えるのだろうか?

アニメ版ではなく原作マンガについての話なのだが、植松青児氏が『この世界の片隅に』を、日本の戦争を加害と被害が錯綜した物語として「語り直す」作品として評価していた。 ヒロシマ・ナガサキをはじめ、戦後日本で「戦争」を描く場合、その被害の悲惨さに…

『この世界の片隅に』の太極旗シーンに感じる違和感を整理してみた

『この世界の片隅に』でとりわけ違和感を感じるシーンとして、8.15の玉音放送を聞いたあと、すずが翻る太極旗を見てはっと何かを悟り、泣き崩れる場面がある。 こうの史代の原作マンガでは、すずは「暴力で従えとったいう事か」「じゃけえ暴力に屈するいう事…