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『日本のいちばん長い日』-- 名作と言われるこの映画も、改めて見直してみたら愚かな茶番劇でしかなかった。

半藤一利の原作をほぼ忠実に映画化した、岡本喜八監督の映画『日本のいちばん長い日』(1967年)。日本の降伏に至る最後の数日間、とりわけ8月15日の「玉音放送」までの24時間を、息詰まるような緊張感で描いた名作と評価されている。 以前見たときは確かに…

レイテ沖海戦を戦った駆逐艦ジョンストンを深海で発見

先日、こちらの記事でレイテ沖海戦(サマール沖海戦)を取り上げたが、 vergil.hateblo.jp この海戦で日本軍の栗田艦隊と戦い沈没した米駆逐艦ジョンストンが、フィリピン海の深度6,500メートルの海底で見つかったという。これは、現在までに知られている沈…

【東日本大震災】被災地を支援した中国人たちと、中国人を殺そうと被災地を徘徊していた右翼

10年前、東日本大震災が起こると、中国からも多くの支援が寄せられた。また、お金や物資という形での支援だけでなく、日本国内に住んでいた中国人留学生や華僑の人々がボランティアとして被災地に入り、復興のための様々な作業に携わってくれた。 東日本大震…

米軍側から見たレイテ沖海戦はまったく様相が違っていた

弱小部隊だった「タフィー3」 1944年10月、フィリピン奪還を目指して殺到する米軍機動部隊とこれを防ごうとする日本軍連合艦隊が激突したレイテ沖海戦。 日本側では、航空支援のない連合艦隊が多数の米軍機による激しい攻撃にさらされ、武蔵をはじめ多くの…

『ベイジン』に騙された

真山仁の小説に『ベイジン』というのがある。(注:「ベイジン」は「北京」の中国語読み) この小説は、まず週刊東洋経済に連載され、2008年に単行本が発売された。私はこれを連載時に読んでいた。 主人公は日本人原発技術者の「田嶋」。彼は、中国が北京オ…

「血が出るほど唇を噛み」というウヨ的騙しのテクニック

「僕の曾祖父の祖父」がインパール作戦で艦砲射撃w このウヨ氏によると、自分の「曾祖父の祖父」が、インパール作戦の際に巡洋艦から艦砲射撃を行ったという。 さんざん突っ込まれているこれ、140字のなかに、きっちり「乗組員は血が出るほど唇を噛み号泣し…

鬼舞辻無惨のモデルが平将門だとか適当なことを言うのはやめてほしい

『鬼滅の刃』における究極の敵、鬼の始祖である「鬼舞辻無惨」には、果たしてモデルとなった人物がいるのか。いるとしたらそれは誰なのか。 本来作者でなければ答えられない質問だが、こういうメガヒット作の常で、いろんな人が推測でいろんなことを言ってい…