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マスコミやネットにあふれる偏向情報に流されないためのオルタナティブな情報を届けます。

日本の宿痾-官僚

【検察庁法改悪】安倍がいまどうしてもやりたい理由、そして元検事総長らの反対意見書に見る強烈な皮肉と危機感

検察庁法改正案の目的は黒川を検事総長にすることと検察を政権の支配下に置くこと 改正案の仕組みと問題点 検察OBによる反対意見書が指摘する危険性 「恥ずべき事件」を利用してのし上がってきた黒川弘務 法案と黒川の定年延長が関係ないという主張はミスリ…

このままでは検査を受けられないまま自宅で死んでも「勝手にやったこと」にされてしまう

自粛の果ての倒産・失業は「勝手にやったこと」? 検査も受けられないまま死んでいく人々 検査抑止を決めた責任者たちが逃げていく このままでは仕事どころか命を失っても「勝手にやったこと」にされる 自粛の果ての倒産・失業は「勝手にやったこと」? 「読…

【コロナ】厚労省感染研が北海道で検査妨害していたことを自白していた件

感染研による検査妨害疑惑 感染研の声明は反論になっていない 感染研職員の指導どおりに検査していたら発見数は数分の一以下 感染研による検査妨害疑惑 韓国などと比べて新型コロナウイルス検査が遅々として進まず、そのため国内での感染の広がりがまったく…

【恥知らず】教皇ミサに来日した韓国人被爆者を入管が空港で足止め

ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(82)は24日、まず被爆地の長崎、ついで広島を訪れた。教皇は爆心地公園(長崎)と平和記念公園(広島)で核兵器のない世界の実現を訴えるスピーチを行い、長崎県営野球場では約3万人の信徒たちとともにミサを執り…

差別扇動の前世田谷年金事務所長への処分が決定、しかし軽すぎる

上記記事で取り上げた、ネット上でさんざん差別扇動や誹謗中傷を繰り返したあげく、身バレして逃亡した「大物ネトウヨ」葛西幸久。発覚時点で「とりあえず更迭」とされていたこの男への正式な処分を日本年金機構が発表した。 日本年金機構プレスリリース(4/…

世田谷年金事務所長のヘイトは謝罪や更迭で済む問題ではない

先日、厚労省のキャリア官僚がわざわざ嫌いなはずの韓国まで行って差別暴言・暴行事件を起こしたと思ったら、今度は某「大物ネトウヨ」が世田谷年金事務所長だったと身バレして逃亡した。 www.tokyo-np.co.jp 日本年金機構の世田谷年金事務所の葛西幸久所長…

忘れるべき名前と記憶すべき名前

19日、厚生労働省の現役高給官僚(武田康祐賃金課長)が、韓国・金浦空港で泥酔して空港職員に暴行を加えるという事件を起こした。 this.kiji.is 厚生労働省は20日、私用で韓国に渡航していた武田康祐賃金課長(47)が韓国・金浦空港で職員とトラブルを起こ…

米海兵隊を沖縄に引き止めたのは日本政府。しかも二回も。

少女レイプ事件から始まった辺野古「移設」問題 辺野古新基地建設を求めたのは日本側 沖縄「返還」時にも日本政府は海兵隊を引き止めた そもそも沖縄に海兵隊がいるのも日本のせい 少女レイプ事件から始まった辺野古「移設」問題 沖縄の米軍基地問題の大半は…

公文書を改ざんする国の外交記録は信用できるか? -- できるわけがない。日本は恐らく尖閣問題でもそれをやっている。

公文書改ざん事件の甚大な悪影響 森友問題で、ついに財務省が決裁文書の改ざんを認めた。国有財産を不当に値引きして売り払った上、政権のデタラメな答弁に合わせるために売却経緯を記録した公文書を改ざんしたというのだから、重大な犯罪行為である。 公文…

「共謀罪」法制化を熱望する特高官僚の後継者たち

■ 「特高だった伯父 悲惨な戦後」 こういう題で掲載された朝日新聞への投稿が、氏家法雄氏のツイートで紹介されていた。 特高で戦時中、東京で出世して活躍中だったが戦後「伯父は何かにおびえるように仕事もせず本家の裏の長屋に引きこもり」。稀代の悪法と…

史上最悪の証拠隠滅犯の死

11月25日、キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長が死去した。90歳。20世紀の歴史を作ってきた人物がまた一人この世を去った。 朝日新聞(11/26): フィデル・カストロ氏死去 キューバ前議長、90歳 キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長が25…

シンガポールは日本軍に感謝などしていないという当たり前の事実に関する若干の補足

シンガポールは日本軍に感謝しているというあきれた妄説 シンガポール政府の公式出版物でうにうにさんの検証を補足する 記念碑を作る意味 粛清検問場 Sook Ching Centre 憲兵隊東地区本部 Kenpeitai East District Branch 日本軍宣伝部本部 Japanese Propaga…

「かわいそうなぞう」を殺した大達茂雄が戦後は文部大臣となって歴史教育を殺した

「かわいそうなぞう」で描かれた猛獣虐殺を命じた東京都長官大達茂雄の経歴を見ると、いくつか重要なポイントが見つかる。 昭南特別市長(兼陸軍司政長官) 1942年3月—1943年7月 東京都長官 1943年7月—1944年7月 内務大臣(小磯内閣) 1944年7月—1945年…

秘密保護法で得をするのは官僚だけ

関連記事: 秘密保護法案に断固反対 斎藤美奈子氏の秘密保護法案に関するコラムが鋭い。 東京新聞(11/6): 官僚国家への道 今国会で政府が成立をもくろむ特定秘密保護法案。私が中央官庁の官僚だったら、今頃、マヌケな政府・与党をせせら笑っているだろ…

日中平和友好条約締結時にも尖閣棚上げは合意されている。

関連記事: 尖閣「棚上げ合意」は事実。日本政府はいい加減に詭弁を弄するのをやめよ。 日中会談記録は本当に改竄されていた 上記記事で、私は1972年9月の日中国交正常化交渉の際、田中角栄首相と周恩来総理との間で尖閣問題の棚上げについて合意しているこ…

日中会談記録は本当に改竄されていた

関連記事:尖閣「棚上げ合意」は事実。日本政府はいい加減に詭弁を弄するのをやめよ。 上記記事の中で、私は外務省による日中国交正常化時の会談記録に不自然な部分があることを指摘し、疑問を呈しておいた。 備考:周発言の後で田中が改めて同意を表明した…

官僚は名指しで批判し、責任を取らせるべき

毎日新聞の調査により、安井正也という経産官僚が、使用済み核燃料の再処理を行わずに「直接処分」をしたほうが費用は3分の1以下で済むことを示した試算データを隠蔽していたことが明らかになった。 毎日新聞(1/1): 核燃サイクル:直接処分コスト隠蔽 …

疑問氷解 なぜ財務省は消費税を上げたがるのか

財務省のパペットである野田首相が、今年も年頭から前のめりに消費税増税をぶち上げている。 財務省はどうしても消費税を上げたいらしい。 しかし、ここで大きな疑問がある。 財務省の悲願は危機的状態にある(と財務省が主張する)財政赤字の削減であるは…

国家テクノクラートとの戦争

『マスコミ市民』2月号の編集後記がなかなか面白いので、一部引用してみる。 …「西松事件」に続く陸山会土地購入問題への検察の捜査は、明らかに恣意的であり悪意を感じる。小沢氏の政治手法や体質あるいは党運営を批判的に見て、その小沢氏に説明責任を求…