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イスラエルへの怒りで頭がおかしくなりそうだ

いや、正直に言えばそうではない。

イスラエルへの憎悪で頭がおかしくなりそうなのだ。

 

この邪悪なシオニスト国家は、一般市民の住宅も、病院も、学校も、発電所や水道などの公共施設も、家を失った避難民の暮らすキャンプまで、ガザ全土が更地になるまで爆撃し、その上一目で戦闘員ではないことがわかる妊婦や子どもたちまで狙い撃ちで殺傷してきた。

 

 

しかもそれだけでは飽き足らず、イスラエルはガザへの支援物資の搬入を妨害することで、ガザの人々を意図的に飢餓に陥らせている。

 

その結果がこれだ。

 

 

とりわけイスラエルが苦しめているのは、ガザの乳幼児たちだ。

イスラエルは一切の乳児用ミルクのガザ搬入を認めないし、自分自身も飢えている母親たちは母乳も出ないだろう。

ガザで生まれた赤ん坊は、母親の腕の中で餓死していくしかないということだ。

これがどれほど残酷なことか、理解しない者には人間である資格がない。

 

 

そして、イスラエルがこうしてパレスチナ人の赤ん坊や子どもたちを狙って殺すのは、民族の未来を奪い、希望を奪うためだろう。これはパレスチナ人を絶滅させようとする民族浄化作戦であり、ホロコーストそのものだ。

よりによって「ユダヤ人国家」イスラエルが、ガザでまさにいまホロコーストを行っているのだ。その罪の重さは計り知れない。

 

ついでに言っておくと、何があってもイスラエルを支援してきた西側先進諸国が今になってパレスチナ国家を承認したりし始めているが、とんだ茶番だ。

そんなことをしてもイスラエルは破壊と殺戮の手を止めない。

 

 

ジェノサイドをやめさせるには、政治的、経済的、文化的、あらゆる手段で制裁を加えるしかない。

外交関係を断絶し、イスラエルとの間のすべての輸出入を凍結し、学術・文化交流を停止し、イスラエル人の入国を禁止し、国内に滞在するイスラエル人が戦争犯罪に関与した疑いがあれば捜査し処罰すべきだ。

 

 

今すぐ、イスラエルを制裁せよ!