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マスコミやネットにあふれる偏向情報に流されないためのオルタナティブな情報を届けます。

自衛隊は国家の暴力装置。そんなの当たり前じゃないか

自衛隊

自衛隊暴力装置」。こんな当たり前の発言が騒動になってしまうのだからあきれる。

国家権力の行使とは、相手の意に反して言うことをきかせることだ。そのためには相手を上回る暴力を行使しうる手段を備えておかなければならない。

国家は「合法的暴力」を独占することによって初めてその権力を確かなものとすることができる。そして国家が備える暴力装置のうち、平時に使われるのが警察や国境警備隊(日本で言えば海上保安庁)、非常時に使われるのが軍隊(自衛隊)だ。

そもそも軍は国家における最大の暴力装置であるからこそ、軍自身の勝手な判断でその力を行使させないよう、主権者の意思(選挙)によって選ばれた政府の統制に服させること、つまりシビリアン・コントロールが重要なのだ。

こんな当然の認識すら持たない人間が政治家として権力行使に関わったり、自衛隊の指揮に携わったりしているのは危険極まりない。とっとと辞めていただきたい。