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「オンナコドモはすっこんでろ」がデフォの大日本クソオヤジ帝国

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前回記事で、東京新聞・望月衣塑子記者への質問妨害をやめさせようと、たった一人で署名運動に立ち上がった女子中学生の話題を取り上げた。

この署名運動が1万7千筆もの署名を集めて注目されるようになると、案の定バカウヨがよってたかって少女を誹謗中傷し始めた。

www.huffingtonpost.jp

一方、女子生徒の活動をハフポストが報じたところ、その直後から、生徒のTwitterアカウントなどに対し、女子生徒の存在や母親によるなりすましを疑ったり、誹謗中傷したりするような発言が殺到、「炎上」状態となっている。
こうした状況について、ハフポストは生徒と母親に心境を聞いた。2人とのやり取りは以下の通り。

──署名活動をめぐり、Twitterなどでは批判的なコメントが相次いでいます。

生徒 ネットでひどいことを言われて悔しいです。根拠がないネットの言葉を信じ込んでしまう人が多いんだな、と思いました。

母親 驚いています。何も悪いことをしてないないのに。ネットでの攻撃はまるで「黙れ」と言われているようです。

──あなたが実は存在しないとか、お母さんがなりすましているなど、疑う人も多いです。

生徒 ちゃんといます。信じてくれない人がたくさんいて悲しいです。子どもが何か意見しちゃいけないんだという偏見が(日本には)すごくあると感じました。

母親 私が娘になりすましているとか、娘にやらせているとかの見方もありますが、まったく違います。いったいなんの根拠があるんでしょうか。あくまで娘が自主的にやったことを影ながら応援した、というだけです。

──署名を集めたサイトChange.orgの規約には「利用年齢は16歳以上」と書かれており、これに違反しているとの声も上がっています。

母親 規約には同時に、16歳未満の子どもはアカウントの作成を親に頼むことを薦めます、と書いてあります。
だから私が手伝いましたし、Change.org側にはアカウント設定時、年齢が「14歳」であることを申告しています。
その後、Change.org側からは規約違反だと警告は頂いていませんし、成功という形で署名集めを終えることもできました。

──お母さんが娘さんを「操って署名集めをやらせた」と疑う人もいます。

母親 実は娘は今回、誹謗中傷が寄せられたことであまり話したくないようです。これ以上は無理をさせたくないので私が話します。
繰り返しになりますが、私がやらせたわけではなく、あくまで娘が自分でやろうと決めました。

(略)

子どもが政治的なことに関心を持つわけがない、と疑う人もいますよね。それは違います。
あの官房長官会見を子どもはネットやテレビのニュースで見て、自ら「おかしい」と感じたんです。
うちの娘だけではありません。学校の子ども同士でも「なんか変だよね」「怖いね」「大人って平気でいじめるんだ」と話題になっているようです。

(略)

──「不勉強な子どもが主張するな」などと批判する投稿もありました。

母親 子どもと言えども、社会に対して意見を表明する自由はあります。日本も批准している「子どもの権利条約」でも認められています。
子どもが世の中の出来事について「おかしい」と思い、今回のように何らかの行動に移すことに問題はなく、批判は的外れです。

──集めた署名は内閣記者会にも提出するとのことですが、報道機関に対して思うところはありますか。

母親 頑張って欲しいです。官邸の行為はある意味、記者間の対立をあおっているような気もします。
それに負けて受け入れてしまっては、ジャーナリズムの自由がせばめられます。

ジャーナリストが自由な質問を制限されるようでは、やがて一般の人に対しても言論統制される世の中になっていくのではないでしょうか。

(略)

子どもも相当参っていて、Twitterのアカウント消そうか、鍵をかけようか迷っているようです。
でも、そんなことしたらいわれなき攻撃に屈したことになるんじゃないかとも思います。この後、子どもと相談したいと思います。

「法的措置を検討」

中学生は取材後の3月4日深夜、Twitterのダイレクトメッセージで筆者に対し、こう述べた。
「なんだか上手いこと言えなかったんですが、今の気持ちをツイしました。アカウントも消さず、発信していきます。イジメはアカン。イジメはアカンという人をいじめるのは、もっとアカンと思います」

2人は悪質な誹謗中傷をするTwitterのユーザーらや一部のサイトに対し、法的措置を検討しているという。

ここで興味深いのは、バカウヨ連中は彼女の活動自体が「間違っている」とは言えず、親に操られているだの、架空の存在ではないかだのと、彼女が女子中学生という立場で意見表明をしているという、その点ばかりを攻撃していることだ。しかも、何の根拠もない思い込みでだ。

ちなみに、彼らがこうした攻撃をするのは彼女が安倍政権という「お上」に抗う方向で意思表示をしているからであって、逆の場合はコドモの言ったという内容が伝聞だろうが、あるいは本人が非実在だろうが、問題にされることはない。

つまり、連中が言っているのは要するに「オヤジが大人の事情(利権だの忖度だの)で暴力的に進めているモノゴトにオンナコドモが口を出すな」ということでしかない。

理不尽な校則だの部活だのに調教されて育つと、こういうみっともないオトナができあがるのだろう。

まあ、この件には弁護士による支援も広がっているようなので、誹謗中傷に興じたバカウヨは震えて待っていればいい。