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マスコミやネットにあふれる偏向情報に流されないためのオルタナティブな情報を届けます。

東南アジアの「親日」ももうすぐ終わり。ネトウヨは震えて待て。

大学生の娘を持つウヨ親が、課題の練習問題を読んで震えている。 以下が、ウヨ親が怖くてたまらないらしい課題の内容。 (1)以下の文章を100字以内で要約せよ。 インドネシアはオランダの植民地だったことで知られるが、日本も1942年から1945年までイン…

言葉の暴力は人を殺す

女子プロレスラーの木村花さん(22)が23日に死亡していたことが報じられた。SNSでの誹謗中傷に追い詰められた末の自死だという。 www.nikkei.com 捜査関係者によると、室内には母親らに宛てて「ごめんね。産んでくれてありがとう」などと、謝罪や感謝の気持…

大真面目な「皇位の安定継承」議論が面白くだらない

いま東京新聞で、「代替わり考 皇位の安定継承」と題して、「皇室の歴史や法制度に詳しい識者の意見」が紹介されている。男系男子の皇族のみが皇位を継承できるとする現在の皇室典範のままだと、「将来は安定的な皇位継承が危ぶまれ、天皇家と三つの宮家は後…

新型コロナウイルスの武漢研究所起源説はホワイトハウスで作られた

米トランプ政権は、新型コロナウイルスが武漢のウイルス研究所から発生したとして、中国を激しく非難してきた。 Bloomberg (2020/5/4): 新型コロナの起源は武漢の研究所と米国務長官-トランプ氏も批判 ポンペオ米国務長官は3日、ABCの報道番組で新型コ…

【検察庁法改悪】安倍がいまどうしてもやりたい理由、そして元検事総長らの反対意見書に見る強烈な皮肉と危機感

検察庁法改正案の目的は黒川を検事総長にすることと検察を政権の支配下に置くこと 改正案の仕組みと問題点 検察OBによる反対意見書が指摘する危険性 「恥ずべき事件」を利用してのし上がってきた黒川弘務 法案と黒川の定年延長が関係ないという主張はミスリ…

福島で置き去りにされた動物たちの悲劇

いま東京新聞で、写真家豊田直巳氏が原発事故後の福島を取材した記録「ふくしまの10年・行ける所までとにかく行こう」が連載されている。 3月13日、豊田氏らは無人となった双葉厚生病院を訪れているが、恐ろしいことに、ここでは毎時1,000 μSvまで計測で…

ホロコースト博物館長の警告

ホロコースト博物館が提供する警察官教育プログラム 日本の警察官教育はヘイトを植え付けるカルト教育 反省なき国はまた過ちを繰り返す ホロコースト博物館が提供する警察官教育プログラム 今年1月27日はソ連軍によるアウシュヴィッツ強制収容所の解放から7…