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マスコミやネットにあふれる偏向情報に流されないためのオルタナティブな情報を届けます。

排外主義

最低最悪の麻生太郎「武装難民射殺」暴言

■ 難民の保護策より先に「武装難民」対策を考える異常 まずは麻生の発言内容を確認する。これがこの国の現副総理(元首相でもある)の発言だというのだから、あまりにも酷く、情けない。 読売新聞(9/23): 麻生副総理兼財務相は23日、宇都宮市内のホテル…

蓮舫の「台湾籍」にはそもそも何の問題もなかった

前回記事と一部重複するが、新たな情報も入手できたので改めて整理し直してみる。 ■ 重国籍者が国会議員になることには何の問題もない 公職選挙法上は、国会議員になるには日本国籍さえあればよく、他の国籍を持っているかどうかは関係ない。これは条文がそ…

蓮舫が戸籍の開示などしてはならないこれだけの理由

蓮舫民進党代表の「二重国籍疑惑」が、また騒がれている。特に問題なのは、先日の東京都議選での敗北にからめて、問題解決のために戸籍を開示しろなどという要求が、民進党内部から出てきていることだ。 都議選の大敗を受けて、何をすべきか。課題は沢山ある…

小林よしのり徹底批判(12)新千歳空港騒動で本性を露呈した差別排外主義者

昨年12月24日夜、北海道・新千歳空港の国際線ターミナルで、大雪による欠航で足止めされた中国人乗客たちが集団で抗議するという騒動が発生した。 北海道新聞(12/26): 中国人100人、欠航で大騒動 大雪の新千歳空港 警官出動も 【千歳】大雪の影響で欠航…

「アジアの人々」という表現への違和感と納得感

■ 違和感を感じる理由 自分でも時々使ってしまうのだが、この表現には以前から違和感を感じてきた。なぜなら、日本も当然アジアの一部であるにもかかわらず、日本人が「アジアの人々」と言う場合、そこに日本人は含まないことが暗黙の前提となっているからだ…

「そうだヘイトしよう!」 はすみとしこ本の嘘(5)「朝鮮進駐軍」のまぼろし

代表的な嫌韓デマのひとつである「朝鮮進駐軍」。はすみ本では「オレたち朝鮮進駐軍」と題してイラストとデタラメな「解説」が掲載されている[1]。 いわゆる「朝鮮進駐軍」とは、敗戦直後に在日朝鮮民族(敗戦直後その時点では、まだ国籍は日本)によって結成…

「帰化」は差別語

日本では、外国人が日本国籍を取得することを「帰化」と呼ぶが、これは外国人(とりわけ周辺諸国の)に対する蔑視を背景として持つ差別語である。古田武彦氏による次の指摘[1]が、その本質を鋭く突いている。 「帰化」とはなにか ここで一見横道ながら、「帰…

「そうだヘイトしよう!」 はすみとしこ本の嘘(4)「帰化」 一世についての不都合な事実

はすみ本の「私の帰化した理由」(P.20-21)には、さらりとすごいことが書いてある。 帰化一世でも国政に立候補 日本を内側から変えられる 祖国に貢献できる (略) これは安易に帰化することができ、帰化一世でも国政に参加できるシステムを持つ日本の危う…

「そうだヘイトしよう!」 はすみとしこ本の嘘(3)「帰化」 ― バカにされているのは読者

『そうだ難民しよう!』は、本文の半分近く、その他を含めた全体から見ても1/3強を在日や韓国・朝鮮への誹謗中傷に費やしている。 その先頭に置かれているのが「そうだ在日しよう!」だ。この項によると、在日コリアンには「被害者利権」「カンタンに生活保…

「そうだヘイトしよう!」 はすみとしこ本の嘘(2)在日は「する」ものではない

「そうだ在日しよう!」[1]のイラストには、緑色の韓国パスポートを持つ女性が描かれている。このパスポートをネタに、はすみはこう書く。 イラストの女性が持つ「緑色の何か」は、彼らの祖国のパスポート。彼らは日本人ではなく、日本国内に居住する「外国…

「そうだヘイトしよう!」 はすみとしこ本の嘘(1)通名

シリア難民中傷イラストで注目を集めた「はすみとしこ」が本を出した[1]。わずか数十ページの、パンフレットに毛が生えた程度のものだが、その全ページに差別と憎悪が満ち満ちている。差別禁止法を持つまともな国であれば、こんなものを出版するのは立派な犯…

水木しげるが目撃した朝鮮人差別

安倍大惨事(第三次)内閣が看板に掲げ、担当大臣まで置いている「一億総活躍」。戦時中の「一億火の玉」「一億特攻」といったスローガンと重なって嫌な思いをしている人も多いだろう。 そもそも、「一億○○」といった上から目線のスローガンは、自国の民衆を…

首相がネトウヨ

『夫がネトウヨ』というブログがある。本人が拡散を希望していないようなのでリンクは貼らないが、ある日気がついたら夫がネトウヨになっていたという、妻の苦悩を綴ったブログだ。 やさしかった夫が、なんだか変わってしまいました。 猛勉強したインターネ…

中国で本屋を覗いてみたよ ― 上海書城編

福州路沿いにある上海で最大の書店、「上海書城」こと新華書店に行ってみた。 もう夜だったので暗いのだが、とりあえず外から撮影。ここは7階建てビルの全部が書店で、日本で言えば八重洲ブックセンターくらいの規模。 中に入るとこんな感じ。平日夜なので…

これがネトウヨクオリティーというものか

ベトナム戦争時に撮影された、砲撃でバラバラになったベトナム人の遺体を米兵が持ち上げている写真に、「韓国軍のベトナム女性への蛮行」といったキャプションをつけてばら撒いている馬鹿者がいる、という情報がTwitterで流れてきた。 ↓こいつである。 これ…

中国で本屋を覗いてみたよ ― 補足編

「中国で本屋を覗いてみたよ」にいくつかコメントをもらっているので、回答を兼ねて少し補足してみる。 コメント欄から: 専門書棚、外国小説棚と保守系雑誌が並ぶ棚を比べる! 正直、だいぶ恣意的な写真だなと感じました(笑) そんな比較をしているつもり…

中国で本屋を覗いてみたよ

中国出張のついでに、本屋を覗いてみた。 行ってみたのは、上海の某地下鉄駅構内にある書店。 といっても小さなものではなく、日本で言えば有隣堂とか文教堂程度の、割と大型の書店だ。 店に入ってまず眼に入るのは、入り口で平積みになっている新刊書たち。…

ヤクザに教えを乞うべき人々

震災発生直後から、「朝鮮人」や「支那人」がレイプや強盗を行っている、というデマがネット上を飛び交っている。 Togetterでまとめられた「地震のどさくさに差別をたれ流す人々」など、読んでいるだけで吐き気がしてくる。中には「朝鮮人が井戸に毒を投げ込…

アジアカップ優勝が生んだ素晴らしすぎる産経「主張」

しばらく仕事で海外に行っていたせいで、すっかり日本のニュースにうとくなってしまった。 不在の間にたまったフィードを読み返していたら、安禅不必須山水さんのこの記事に遭遇。 今朝の産経主張、イザで読みました。 サッカーのアジア杯での優勝を絶賛し、…

強制退去取り消し判決

「おんな組いのち」携帯100文字通信から転載 ### 携帯100文字通信 No.2118 2010/12/18配信 ### 不法入国したペルー人の両親(三重県鈴鹿市)と日本で生まれた長女(10)が国を相手に強制退去処分の取り消しなどを求めた訴訟の判決で、増田稔裁判長は「長女は…