読む・考える・書く

マスコミやネットにあふれる偏向情報に流されないためのオルタナティブな情報を届けます。

原発

危険過ぎる玄海原発1号機

2号機、3号機の運転再開について、「国が責任を持つ(海江田経産相)」だの「安全性の確認はクリアできた(古川佐賀県知事)」だのとバカげた馴れ合い茶番劇が繰り広げられている玄海原発だが、現に稼働中の1号機の状態は「安全」どころではない。 東京…

「ツイッターで政治を変えよう!」キャンペーン

グリーンピースが「再生可能エネルギー促進法案」成立に向けてのキャンペーンを行っています。 どんなに政治家連中がダメダメでも、日本が代議制民主主義国家である以上、彼らを動かさなければ政策は変わりません。 ツイッターを使っている方は数クリックで…

やっぱりペテンだった電力不足キャンペーン(その2)

まず、今朝の東京新聞のコラム「筆洗」から: … ▼この梅雨の季節に、山桃の実の酸っぱさは一服の清涼剤のようだったが、きのうの日本列島は、梅雨の晴れ間にしては厳しい暑さに覆われた ▼各地で三五度以上の猛暑日となり、東京では、体育大会を開いていた中…

やっぱりペテンだった電力不足キャンペーン

zaraさんとこ経由でzakzakニュース(6/29): 東電が公開しない“隠し電力”とは…アテにならない「でんき予報」2011.06.29 東京電力は7月1日から、電力の使用状況を数段階に分けて予測する「でんき予報」を始める。電力の供給力に対する使用実績(使用率)をほ…

この機会に「もんじゅ」を止めなければ

23日深夜には終わるはずだった「もんじゅ」の炉内中継装置引き抜き作業は、ナトリウムが空気に触れて発火しないよう封入してあるアルゴンガスが漏れるなどのトラブルでヒヤヒヤさせられながらも、24日朝までかかってなんとか無事に終了した。 もちろん私は金…

「風評被害」にまた主婦からダメ出し

続けてもう一つ、東京新聞の読者投稿(6/23)から。 今回は36歳の主婦の方。 安全神話も風評の一つ 先日の投稿に、スーパーでの食品の放射線量計は風評被害に拍車をかける行為で必要ないとの意見が載ったが、私は反対だ。「風評被害」とは、間違った情報をもと…

高齢者にも見抜かれる…以下略w(パート2)

再度、東京新聞の読者投稿(6/23)から。 こちらは81歳の女性。 若者の意見謙虚に学べ 父は東日本大震災を「天罰」と言い、息子はイタリアの国民の原発に対する良識に「集団ヒステリー」と言った。 この非人間性の酷似、ここに極まれり。このような人間を選…

地下原発のある風景

スタジオジブリが、屋上に「原発ぬきの電気で映画をつくりたい」という横断幕を掲げて、話題を集めている。 Yahoo!ニュース(6/17): スタジオジブリ屋上に横断幕「原発ぬき電気で映画をつくりたい」 オルタナ 6月17日(金)11時7分配信 アカデミー賞作品「…

無事に金曜日を迎えられたら祝杯をあげよう

どういうわけかマスコミではほとんど報じられていないが、この23日には、あの「もんじゅ」で炉内中継装置の引き抜き作業が行われるという。 産経新聞[地方]ニュース(6/18): もんじゅ 落下装置、23日にも引き抜き 福井2011.6.18 02:50 日本原子力研究開…

山下俊一教授粉砕質疑

以前当ブログでもその胡散臭さを指摘したことのある「ABCCの申し子」「ミスター100mSv」こと山下俊一長崎大教授だが、某MLでこの人物との大変興味深いやりとりが配信されていたので転載する。 東京の杉原浩司です。 [転送・転載歓迎/重複失礼] 6月15日(…

高齢者にも見抜かれる…以下略w

今回は東京都在住の男性72歳による東京新聞への投書(6/16)。 原発利権と自民の声高 野党・自民党の谷垣禎一総裁は、菅直人氏が首相のうちは、与党との話し合いに応じないという。 ただ、そのことに合理的理由がないのが不思議だ。震災・原発事故対応の不手…

高校生に見抜かれる菅降ろしの醜態

千葉県在住の高校生17歳による東京新聞への投書(6/14)。 野党の震災対応に怒り 今回の内閣不信任案騒動について、僕は失望している。結局否決という結果に至った経緯についてもあきれているが、野党のKY(空気が読めない)ぶりにも、怒りすら覚える。 確…

NHKの悪質な印象操作

はなゆーさん経由でNHK(魚拓)。 世論調査 “原発縮小”半数近くに6月14日 6時19分 NHKの世論調査で、国内の原子力発電所を今後どうすべきだと思うか尋ねたところ、「減らすべきだ」と答えた人が、先月に比べて4ポイント増えて47%となり、東京電力福…

「風評被害」という責任転嫁

もう一つ、「風評被害」に関する意見を紹介する。 今回は東京都在住の主婦の方による読者投稿(東京新聞6/9)である。 信用できない安全基準 先日、本欄に東北地方の農家支援のために農産物を積極的に食べることを呼び掛けた投稿が載っていた。食の安全は消…

福島の高校生の絶望の声

既にあちこちで取り上げられているので読んだ人も多いと思うが、朝日新聞(5/27)の読者欄に掲載されたこの福島の高校生の絶望の叫びには、胸をかきむしられる思いがする。 苦しむ教え子にかけるべき言葉を見いだせず、悩みを新聞に投書するしかなかったこの…

「風評被害」という薄っぺらい言葉

3.11以来、「安全」「安心」「ただちに健康に影響はない」等々、今だけ現実から目を逸らさせればいいという類の、薄っぺらい言葉がマスコミをフル活用して流され続けている。 「風評被害」もその一つだろう。責任の所在をすり替え、実害を見えなくするため…

3号機の水素爆発は「爆轟」

…というものだったのだそうだ。 今朝の東京新聞によると、 三月十四日に東京電力福島第一原発3号機で起きた水素爆発は、衝撃波が音速を超える「爆轟(ばくごう)」と呼ばれる爆発現象だったことが、財団法人エネルギー総合工学研究所(東京都港区)の解析で…

一枚の恐ろしいグラフ

堀江邦夫さんの名著『原発ジプシー』が、『原発労働記』(講談社文庫)※として復刊された。堀江氏が、1978年から79年にかけて、美浜、福島第一、そして敦賀と、三か所の原発を渡り歩き、最底辺の原発労働者として過酷な労働に従事した貴重な記録だ。 被曝の…

1号機は津波以前に地震で損傷していた

共同通信のこの記事が非常に気になる。 共同通信(5/15)(魚拓): 1号機、津波前に重要設備損傷か 原子炉建屋で高線量蒸気 東京電力福島第1原発1号機の原子炉建屋内で東日本大震災発生当日の3月11日夜、毎時300ミリシーベルト相当の高い放射線量…

必見のNHK「チェルノブイリ」ドキュメンタリー(その2)

NHKドキュメンタリーの第2弾は、チェルノブイリ事故から20年後の2006年に放映された『汚された大地で チェルノブイリ20年後の真実』。 『チェルノブイリ原発事故 終わりなき人体汚染』から10年後、事態はどのように変わったのか。 事故から20年という時間…

必見のNHK「チェルノブイリ」ドキュメンタリー(その1)

チェルノブイリ原発事故から10年後の1996年に放映された『チェルノブイリ原発事故 終わりなき人体汚染』。 よく知られている子どもの甲状腺ガンはもちろん、出産異常、妊婦の染色体異常と新生児の先天性障害の増加、免疫力の低下による頭痛や疲労感などの様…

校庭の“20mSv/年”ばかりが話題になっているが

放射性物質は校庭だけを狙って降るわけではない。 当然のことだが、校庭の土から高い線量が検出されているなら、通学路も、周辺にある空き地や公園も、生徒たちの自宅も、すべてがだいたい同じように汚染されていると考えるべきだろう。 単に、個人の家など…

小佐古敏荘氏の辞任会見への疑問

「狂気の沙汰」とでも言うしかない学校線量基準に抗議して、内閣官房参与の小佐古敏荘・東大大学院教授(放射線安全学)が辞意を表明した。 毎日新聞(4/29): 福島第1原発:内閣官房参与、抗議の辞任 内閣官房参与の小佐古敏荘(こさこ・としそう)・東京…

子どもを見捨てる文科省

文部科学省という官僚機構が、常に国家に従順でその不正や不合理に疑問を持たない「国民」を育成することにばかり熱心であったことを考えれば、今回彼らがあっさりと福島の子どもたちを見捨てたことも、別に驚くにはあたらないのかもしれない。 合原亮一氏の…

城南信用金庫の英断に拍手

城南信用金庫が、経営方針として脱原発を訴え、国内発電量に占める原発の割合である3割を目標に節電に取り組むというニュースには驚かされた。経営トップの見識なのだろうが、まさか金融機関がこうした主張を明確に打ち出すとは予想もしていなかった。素直…

山下俊一氏の主張はやっぱりおかしい

たかしさんの原発御用学者リストにも挙げられている山下俊一氏だが、週刊朝日4月22日号に、この人と鎌田實氏の対談が載っている。 私は放射線医療の専門家ではないので、低線量被曝の危険度に関する専門的な判断はできない。しかし、「被曝医療の第一人者」…

あんな連中と一緒にしないでくれ

テレビで流され続けている「日本は一つのチームなんです」というCMは、見るたびに不愉快になる。 いつから私は、東電や原子力安全・保安院、経産省の官僚や原発推進の御用学者といった連中と、同じチームの仲間にされたのだろうか。 冗談じゃない。あんな連…

「飯田哲也×小林武史対談」を読む

これも友人から教えてもらった情報だが、環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長と音楽家の小林武史氏の対談(3月29日)がエコレゾウェブに載っていて、これが大変興味深い。 飯田哲也氏は、京都大学で原子核工学を専攻し、企業や電力関連研究機関で原子力…

めでたくチェルノブイリ級に到達

ずっとレベル4だの5だのと寝言を繰り返してきた原子力安全・保安院が、今日になって急に福島第一原発の事故レベルをチェルノブイリ級の7に引き上げた。 asahi.com: 福島原発事故、最悪「レベル7」 チェルノブイリ級に 2011年4月12日12時39分 福島第一原…

東電社長の自殺を警戒せよ

東京電力の清水正孝社長が、昨日初めて福島を訪れ、県民に謝罪した。 読売新聞: 東京電力社長、福島県民に謝罪…知事には会えず 東京電力の清水正孝社長は11日、訪問先の福島市で記者会見し、福島第一原子力発電所の事故について、「心身両面でご苦労をお…