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日々雑感

江戸の怪談本に描かれた「肝太き」見事な女性

東京新聞に毎週日曜、塩村耕・名古屋大大学院教授が江戸期の古書についての解説記事「江戸を読む」を連載していて、これがなかなか面白い。 9月9日の記事では、江戸前期(1678年 -- 四代将軍家綱の時代)に出版された怪談本『宿直とのい草ぐさ』にある、「…

内田樹氏の「象徴的行為」解釈が変

話の本筋とは関係ないので前回記事では取り上げなかったが、内田樹氏は「私が天皇主義者になったわけ」の中で、「象徴的行為」という言葉について妙なことを言っている[1]。 内田 昨年のお言葉は天皇制の歴史の中でも画期的なものだったと思います。日本国憲…

力士はなぜ裸同然の格好で相撲をとるのか

■ 力士はなぜ裸体なのか、という疑問 子どもの頃から、テレビで大相撲を見ていて疑問だったことがある。なぜ力士は、廻まわしを締めただけの裸体のうえに髷(まげ)という珍妙な恰好で相撲を取るのか、という疑問だ。髷は江戸時代までは身分を問わず男子の普…

平昌五輪で一押しの良かったこと

一押しと言いつつ実は二つあるのだが、まずはやはりこれ。 韓国語で小平奈緒(고다이라 나오)と調べると、小平奈緒選手とイ・サンファ選手のやり取りを賞賛する声が沢山出てきて、とても心が温まる。この姿こそが、人間が人間として互いに繋がり合えるスポー…