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読む・考える・書く

マスコミやネットにあふれる偏向情報に流されないためのオルタナティブな情報を届けます。

長谷川幸洋には「論説副主幹」はもちろん「ジャーナリスト」を名乗る資格もない

1月2日の放送で事実無根の沖縄ヘイト&在日ヘイトを垂れ流した東京MXテレビ「ニュース女子」。この差別扇動番組で司会を務めている長谷川幸洋(東京新聞・中日新聞論説副主幹)について、放送一ヶ月後にようやく東京新聞が態度を表明した。 東京新聞(2/2…

辛淑玉氏を「親北派」呼ばわりする『ニュース女子』の無知と不見識

■ 「のりこえねっと」を貶める『ニュース女子』の日当デマ TOKYO MX『ニュース女子』の沖縄ヘイトは、まさに誹謗中傷とデマの塊だった。虚偽情報で米軍基地反対運動に対する憎悪扇動を繰り返したあげく、反対運動は反ヘイトの市民団体「のりこえねっと」が金…

『ニュース女子』取材問題についてのDHCシアターの「反論」が言い訳にもなっていない件

1月2日放送のTOKYO MXテレビ『ニュース女子』が沖縄ヘイトと批判されている件で、番組の提供元であるDHCシアターが番組批判への「反論」を公開している。 全体として見てもおよそ反論になどなっていないのだが、ここでは前回記事で取り上げた「取材」に関…

ヘイト番組『ニュース女子』でも使われた「取材もどき」は史実否定派の伝統芸

年明け早々の1月2日に流された、TOKYO MXテレビ『ニュース女子』はひどかった。 番組冒頭から沖縄の基地反対運動を誹謗中傷するデマの連続。そのひどさは、このパートの終りまで1分たりともデマのない部分はなかったと言っていいほどだ。明らかに放送法第…

民団による「少女像」撤去要請を報じたSankeiBizさんのグッジョブw

韓国・釜山の日本総領事館前に設置された「少女像」(日本軍性奴隷制被害者を象徴する像)の撤去を民団(在日本大韓民国民団)が求めたという件。 ほとんどのマスコミが団長発言から都合の良い部分だけを切り取って報じる中で、なぜか産経系列のSankeiBizが…

オスプレイの事故率を民間航空と比較した産経新聞の蛮勇

昨年4月、米軍と安倍政権は、熊本大震災後の被災地への物資輸送にわざわざ役にも立たないオスプレイを使ってみせるというパフォーマンスを行った。このとき、そのお先棒を担いで「安全で役に立つオスプレイ」の宣伝につとめていたのが産経新聞だが、記事中…

米民主党はサンダースを指名候補にしなかった時点でトランプに負けていた

トランプが次期大統領に当選したことを受けて、11月9日、サンダースは次の声明を発表した。 Sanders Statement on TrumpWednesday, November 9, 2016 BURLINGTON, Vt., Nov. 9 -- U.S. Sen. Bernie Sanders (I-Vt.) issued the following statement Wednesd…

マスコミ、象を映す

先日、宋文洲さんのツイートでこんな話が流れてきた。 事実という嘘 目の不自由の方々が象を囲んでこの珍しい動物がどんなものかを調べることにしました。調べた後、それぞれの人が象について以下のように述べました。 「象は扇子のような動物だ」。耳を触っ…

【番組評】ETV特集 「関東大震災と朝鮮人 悲劇はなぜ起きたのか」

9月3日(土)23時から、NHK Eテレで「関東大震災と朝鮮人 悲劇はなぜ起きたのか」が放送された。 1923年の関東大震災。混乱のなか流言が広がり、多くの朝鮮人が殺害された。悲劇はなぜ起きたのか。中央防災会議は2009年に国の機関として初めて事件を分析、…

「えらぼーと2016」をやってみた(その1)憲法関連

毎日新聞が参院選に合わせて「えらぼーと2016」というサイトを公開している。 候補者と同じアンケートに答えることで、自分と各党・各候補者の意見の一致度が分かるというものだ。 投票先選びというより、自分の考えを整理するのに役立ちそうなので、私もや…

中国人への偏見はこうして作られる

TLに流れてきたふるまいよしこさんの連続ツイートが、中国人への偏見を作り出すマスコミの問題を見事に暴いていたのでメモ。 今朝またどっかのニュースワイドショーで、中国人が江戸川河口で牡蠣を取っているという話が流れていた。レポーターがきいてみると…

「極秘」情報をマスコミに漏らすバカ政府と、それを堂々と記事にする「愛国」産経新聞

「【安倍政権考】甘利元経済再生相の秘書口利き疑惑は、中国によるTPP妨害工作の一環ではないのか?! 政府が極秘に調査」(2/20 産経新聞) いくらあの産経新聞といっても、さすがにこの記事はすごすぎる。開いた口がふさがらないとはこのことだ。 当然…

関東大震災朝鮮人虐殺否定本のデタラメは東京日日新聞を読むだけでバレる

ネット上には関東大震災時の朝鮮人虐殺を否定する妄言があふれているが、そのほぼ唯一のネタ本となっているのが、加藤康男著『関東大震災「朝鮮人虐殺」はなかった!』(ワック 2014年)である。※1 この本の虐殺否定論の骨子を整理すると、次のようになる。…

今回なぜマスコミは選挙結果の予想を外したのか

前の記事にも書いたとおり、最近の大手マスコミによる選挙結果予想は、おおむね正しく結果を言い当てていた。電話調査が平日昼間に固定電話に出られる人だけを対象にしているなど、調査方法に対する批判はあったが、そうしたサンプリングの偏りを補正するた…

衆院選の結果は意外と悪くなかった

14日の衆院選投票前は憂鬱だった。 主要マスコミが軒並み自民圧勝を予測していたからだ。しかも、マスコミの選挙予測はかなりの精度で当たることをこれまでの経験から知っていたのでなおさらだった。 公示直後の12月4日、主要各紙はいっせいに自民党は300議…

中国産輸入食品は本当に危険なのか?

マクドナルドの期限切れ鶏肉問題で、またマスコミは中国叩きに精を出している。 産経のように嫌韓嫌中プロパガンダを「使命」とするメディアならそれも当然だろうが、東京新聞でさえ次のような記事を掲載している。それも、独自の調査報道として評価の高い「…

「中国の脅威」報道は現実から乖離している

日本の主流マスコミは、あいも変わらず「中国の脅威」を煽ることに日々精を出している。 下の読売記事など、その典型と言えるだろう。 読売新聞(9/11): 中国公船に囲まれた…緊迫の海、漁師ら恐怖 尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化から11日で1年。 カ…

それは違うよ梅原さん(半沢編)

関連記事:それは違うよ梅原さん 梅原猛氏が、東京新聞の連載コラムで話題のドラマ「半沢直樹」を取り上げていた。 東京新聞(9/30)「思うままに」 梅原猛: ドラマ「半沢直樹」 資本主義のモラル 入社五年目でサラリーマン生活が板についた孫の一人がとき…

うっすらとした洗脳

東京新聞の5月22日朝刊記事:(強調部は引用者による) 10年服役 2男性に再審無罪 中国が賠償3700万円中国「法治国家」訴え 【上海=今村太郎】中国浙江省の高級人民法院(高裁)は二十日、十年前の暴行殺人事件で実刑判決を受けて服役していた男性…

北朝鮮報道に見るメディア・バイアスの典型

北朝鮮に関するマスコミ報道には、いつも独特の言い回しがついてまわる。 まるで、「北朝鮮」という言葉には枕詞がつくことになっているかのようだ。 先日平壌市内で見つかった、終戦直後の残留日本人のものと見られる遺骨に関する記事をサンプルとして、そ…

世論誘導の見本

フジテレビ「新報道2001」が、こんな世論調査の結果を発表している。 復興の妨げとなっている、ガレキの処理問題についてお尋ねします。あなたは、自分が住んでいる自治体でのガレキ受け入れについて、どう思いますか。 賛成 77.8% 反対 17.4% (その他・…

菅はよくやった

「福島原発事故独立検証委員会」(民間事故調)の報告書発表を受けて、マスコミでは菅前首相の事故対応を批判する報道が相次いだ。 これに対して、3月8日の東京新聞に載った、70歳男性からの投稿。 菅前首相の対応を評価 民間の原発事故調査委員会が公表し…

政府の財政収支を家計に例えてはいけない

東京新聞は、日本のマスコミとしては非常に優秀な部類に入るが、それでも中にはダメ記者もいればダメ記事も載る。 1/16に載った 【私説・論説室から】国の予算を見つめると という記事など、そうしたダメ記事の典型と言っていいだろう。 以下、どこがどのよ…

新聞の社説に珍しく載った真っ当な経済政策

1/27の中日新聞に、インフレ目標政策の導入を求める社説が載った。 インフレ目標 日本も導入に決断を 米国の連邦準備制度理事会(FRB)が年2%の物価上昇率をめざすインフレ目標政策の導入を決めた。日本はデフレ脱却を掲げながら、いまだ実現できてい…

高齢者にも見抜かれる…以下略w(パート2)

再度、東京新聞の読者投稿(6/23)から。 こちらは81歳の女性。 若者の意見謙虚に学べ 父は東日本大震災を「天罰」と言い、息子はイタリアの国民の原発に対する良識に「集団ヒステリー」と言った。 この非人間性の酷似、ここに極まれり。このような人間を選…

NHKの悪質な印象操作

はなゆーさん経由でNHK(魚拓)。 世論調査 “原発縮小”半数近くに6月14日 6時19分 NHKの世論調査で、国内の原子力発電所を今後どうすべきだと思うか尋ねたところ、「減らすべきだ」と答えた人が、先月に比べて4ポイント増えて47%となり、東京電力福…

「風評被害」という薄っぺらい言葉

3.11以来、「安全」「安心」「ただちに健康に影響はない」等々、今だけ現実から目を逸らさせればいいという類の、薄っぺらい言葉がマスコミをフル活用して流され続けている。 「風評被害」もその一つだろう。責任の所在をすり替え、実害を見えなくするため…

今回も「指定暴力団」が救援に大活躍

以前、石原慎太郎の無能有害ぶりと対比させて、阪神淡路大震災の際に山口組が行った目覚しい救援活動について書いたことがあるが、今回の東日本大震災でも「ヤクザ」が大活躍している。 時事通信: ヤクザの被災者支援に関心=「イメージアップ必要」と分析−…

ジャーナリズムなきマスコミ

一方は「政治と金」をめぐる小沢バッシング問題、他方は調査捕鯨問題と、扱っている問題はまったく別個ながら、今日たまたま、世論をミスリードするマスコミの問題を指摘した記事が二つ出ていた。(強調部は筆者による) ■田中良紹の「国会探検」 この国の「…